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総体に施釉。蓋から身にかけての布袋の衣部分には緑釉を施す。その他の部分に細かな貫入が認められる。蓋裏に楽の印あり。底部高台内に五本の筋が陽刻される。楽家七代長入(1713-70)の作。長入は、細工物を得意としたといわれ、香合にも優れた作品が多い。
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