オリッサ州ブバネシュワールにある11世紀のヒンドゥー教寺院、ラジャラニ寺院。元々はインドレスワラと呼ばれていました。女性やカップルのエロティックな彫刻数多くあることで、地元では「愛の寺院」として知られているラジャラニ寺院は、地元では「ラジャラニ」と呼ばれる鈍い赤と黄色の砂岩で建てられました。聖域の内部には神像や彫刻はありませんが、寺院の周りの壁には、シヴァの結婚のシーンやナタラジャ、パールヴァティーなどの彫刻の他、痩せこけた苦行者から目を背ける背が高くて細く洗練された女性たちや、子供をあやしたり、木の枝を持ったり、トイレに行ったり、鏡を見たり、アンクレットを外したり、ペットの鳥を撫でたり、楽器を演奏したりする女性たちの彫刻がある。