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「花」12連作のうちの1点。橋本興家は、自宅の庭に様々な花を育て、その制作に生かしたことで知られる。燕子花(かきつばた)と橋を描いた尾形光琳作《八ツ橋図屏風》などの影響も感じられる作品だが、自然観察に由来する力強さと日本画的な装飾性が一体となった秀作である。
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