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巻子に貼り込まれた4枚の小画のひとつ。左右反転して描かれているので、レンズと鏡を組み合わせたのぞき眼鏡で鑑賞するための「眼鏡絵」として制作されたもの。極細の筆で、精緻に描かれており、その作風や寸法が他の伝応挙の眼鏡絵と類似している。南座の看板に記された演目「沢村国太郎けいせい花鳥山」から、宝暦9年(1759)の景観と考えられる。
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