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カーリー

カーリガート派late 19th century

福岡アジア美術館

福岡アジア美術館
福岡市, 日本

カーリガート絵画とは、コルカタ(カルカッタ)が英領インドの首都となり、周辺の村から集まってきた絵巻物の画家たちが制作しを始めた絵画のこと。画家の多くがカーリガート寺院(1809年創建)周辺に集まって制作したことから、スクールと様式にこの名がついた。この寺院へ参拝する一般のインド人向けに作られたが、イギリス人には異教徒の絵としてお土産ともなった。
シヴァはヒンドゥー教の主神で破壊神として知られる。カーリーは、その妻ドゥルガーが怒りの形相をとった時の姿である。カーリー神は時を神格化したものでもあり、すべてに死をもたらす破壊者という一面と、シヴァとの性的結合で再生をもたらす一面をもつ、死と再生の神とされる。カーリガート寺院の本尊として崇拝されている。

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  • タイトル: カーリー
  • 作成者: カーリガート派
  • 日付: late 19th century
  • 実際のサイズ: w23.5 x h30.5 cm
  • タイプ: 水彩
福岡アジア美術館

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