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県指定保護文化財(6棟一括指定のうち1棟)。三佛寺本堂から投入堂までの行者道に点在するお堂の一つ。桁行3間、梁間3間、一重入母屋造、両側面に千鳥破風、元こけら葺(現在は銅版葺)。様式から江戸時代前期の建築とされている。 投入堂手前の岩窟に建てられており、参詣者は「胎内くぐり」と呼ばれる、岩とお堂の間を往来し投入堂を目指す。 洞窟を胎内に見立て、その中を通り抜けることで、新たに生まれ変わるという意味が込められている。本尊は、重要文化財「聖観音立像(しょうかんのんりゅうぞう)」。
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