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見盤は、江戸時代最も一般的な測量道具である。見盤上に目標物との相似三角形を作れるものである。この見盤は、木製で誰にでも作ることができ、横に使えば木の高さや山の高さを図ることもでき、また相似による計算も比較的簡単であることから、明治の初期まで測量に用いられた。江戸時代には、この方法で富士山の高さを図ったという記録もある。
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