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カンボジアでは長い伝統をもつ凧があり、凧揚げは村の人々のお祭りとして収穫期の終わりの風の強い時期(11-1月)に行われる。その凧は、竹とヤシの葉でできた、風によって音を出す楽器部分、本体、8-10mの尾からできている。凧揚げ師の息子であった作家は、近代的な絵画とともに凧の作品を制作しており、その形態は伝統に従っているが、本来は紙をはるところにクメールの装飾文様のある絹をはり、また凧あげをコミュニティ再構築のイベントとして行おうとしている。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます