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鬼童丸と袴垂保輔

内山 龍星、青森市PTA連合会2014-08-02/2014-08-07

青森ねぶた祭

青森ねぶた祭
青森市, 日本

 鬼童丸(きどうまる)は、一説に大江山の酒呑童子の子と言われ、比叡山の稚児であったと伝えられる。
 ある時、鬼童丸は山中の洞窟で怪盗・袴垂保輔(はかまだれやすすけ)に出会った。そこで二人はお互いの身に付けた技を競い合った。
 保輔が妖術で山を炎で包み込めば、鬼童丸は大水を流し込み、怪鳥に乗って応戦。次に、大蛇に変じ鬼童丸に襲いかかる保輔。それに対し頭髪も背中の炎も逆巻かせ火炎不動の様に憤怒の形相で妖術の印を結ぶ鬼童丸。まさに奇々怪々な死闘が次々に繰り広げられた。
 ここで技を磨いた鬼童丸は、やがて天狗堂の術を取得。父の仇である源頼光を討つため、市原野に向かったという。

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  • タイトル: 鬼童丸と袴垂保輔
  • 作成者: 内山 龍星、 青森市PTA連合会
  • 日付: 2014-08-02/2014-08-07
  • 所在地: 青森市
青森ねぶた祭

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