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日常の生活雑器を作っていた牛ノ戸焼を訪問する、柳宗悦と吉田璋也。吉田は、牛ノ戸焼の伝統を生かしながら自ら新しくデザインしたものを提案し、買取販売を始めました。大正15年(1926)、柳は無名の職人が作った工芸の美を「民藝」と名付け、民芸品の収集と、著作や講演でその思想の発信を始めます。柳の思想に共感を覚えた吉田は「民藝運動」に参加します。昭和6年(1931)、吉田は鳥取市に医院を開業すると同時に民藝運動を実践する新たな事業をおこします。
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