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刀剣の装飾を専らとした、装剣金工の岩間政盧(いわままさよし)が71歳の時に手がけたきせる。吸口(すいくち)には松が、雁首(がんくび)には松に止まる蟬(せみ)が彫られている。彫りの見事さに加え、金で象嵌(ぞうがん)された蟬の羽の輪郭と透明感に技術の高さが示されている。
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