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波に翔鶴図小柄

後藤全乗18th century, Edo period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

赤銅地に表は金張(金の薄板を鑞で焼き付けたもの)に波と翔鶴の毛彫(鏨でこつこつ線彫して図を描く)を施し下地の墨で図がはっきり見えるように工夫している。裏は赤銅の鑢地(鑢のような線状の地肌)。そこに線刻銘「後藤全乗(花押)」とあり。全乗(?~1797)は後藤分家で加賀金工界の中枢であった加賀後藤家五代目。江戸にも在住。

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  • タイトル: 波に翔鶴図小柄
  • 作成者: 後藤全乗
  • 作成日: 18th century, Edo period
  • 実際のサイズ: 長: 9.8 cm 幅: 1.5 cm
  • タイプ: 武具甲冑
立花家史料館

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