読み込んでいます

熊野筆 《芯立て》

立命館大学アート・リサーチセンター

立命館大学アート・リサーチセンター
京都市, 日本

毛を海藻のフノリを使ってまとめながら、薄くのばしては折り返し、混ぜ合わせる「練り混ぜ」を行います。そののち、筆一本分の大きさに分け、「駒」と呼ばれる小さな筒に通して穂先の形を作る「芯立て」を行い、さらにその芯の上に墨含みを良くし、弾力を増し、美観を加えるために毛を一層巻き付ける「衣毛巻き」の工程が加わります。自然乾燥させたら、穂先の根元を麻糸でくくり、熱したコテを当てて、毛そのものの膠分で焼き固めて穂首が完成します。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 熊野筆 《芯立て》
  • 件名キーワード: 広島、 熊野、 筆、 国民栄誉賞、 伝統工芸、 化粧筆、 瀬戸内、 手作業
  • タイプ:
  • 権利: © 筆の里工房
立命館大学アート・リサーチセンター

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り