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後陽成天皇は桃山から江戸初期の天皇。和学・儒学を好み、自らも『伊勢物語』『源氏物語』などを講じた。また、文芸復興の機運を迎え古活字による慶長勅版を刊行した。書は青蓮院流を学んだ。 この御消息は仮名文字で書かれたもので、能書家として名高い青蓮院門跡の尊朝法親王に宛てられたものである。返し書きがあり、中に手習講のことがある。
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