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明治維新の後、徳川幕府や大名家の庇護を受けていた多くの御用絵師たちは転業や廃業の道に追い込まれます。しかし、明治政府の殖産興業政策の下、海外で人気の高い漆器も奨励されるようになります。明治22(1887)年には、東京美術学校(現在の東京芸術大学)で漆工が教えられるようになり、初代教授となった人物が小川松民(1847~91)です。
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