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火縄銃 銘 大虎・小虎/ 個人蔵

不詳16th century, Momoyama period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

朝鮮出兵時に立花(米多比)鎮久が虎狩に用いたとされる火縄銃。ともに米多比家に伝来した虎の歯の箱書に「大虎」「小虎」と記されることから、大きい方が「大虎」、小さい方が「小虎」と呼ばれる。「大虎」の銃身には虎の姿が金象嵌され、銃床に「所持立花三左衛門□鎮久於朝鮮打虎筒也」と墨書がある。「小虎」の銃身には「慶長二年(一五九七)丁九月十三日夜/持主立花三左衛門尉源鎮久/朝鮮國於唐嶋瀬戸所虎打筒也」と刻まれている。

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  • タイトル: 火縄銃 銘 大虎・小虎/ 個人蔵
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 16th century, Momoyama period
  • 実際のサイズ: 152.2cm, 135.4cm
  • タイプ: 文書
  • 権利: 個人蔵
立花家史料館

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