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烏文縁方格規知鏡、内行八花文鏡と同じく、古墳時代前期の仿製鏡において最上級の仕上りを示す製品とされている。内区は方格とT・L・V形で区画され、渦文化した虎文や鳥文を表す。内区外周には、半円方形帯、鋸歯文の界圏、櫛歯文がめぐる。沖ノ島出土鏡群には、8号・16号・17号遺跡などから出土した方格規矩鏡があわせて10面あり、漢鏡も1面含まれている。
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