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粘結剤や添加物をまぜた鋳型用の砂(真土)をつかい、真土型(まねがた)をつくります。これは古代にもちいられていた技法に準じたものです。枠の上に真土を3層(粗・中・細)に塗り重ねて、型の原形を作ります。「ヘラ」を用い、砂を押してくぼみをつくることで図案通りの模様を作ります。砂をくずさないよう慎重に作業を進めるため、時間をかけて模様をつくっていきます。直径5㎝ほどのものであれば1~2か月、直径20㎝ほどになれば2~4か月ほどかかることもあります。模様ができれば、それを乾燥させて素焼きをします。
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