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正倉院宝物の「赤漆文欟木厨子」や「黒柿両面厨子」などはみな唐櫃に大事におさめられています。その厨子を御蔵島の桑を用いてさらにその価値を高めたのが前田桑明です。その心は弟子の須田桑月、その息子の桑翠(1910~1979)、そして、2014年に木工芸で人間国宝となった須田賢司(1954~)に受け継がれました。
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