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西川町では平成元年(1989)に町内大井沢地区に「大井沢自然と匠の伝承館」という博物館を落成し、そこに紙漉き工房も併設されました。しかし、岩根沢から大井沢までは車でも30分近くかかるため、飯野氏は高齢の為に工房の使用を辞退します。そこで、指導者として招聘されたのが、埼玉県小川町で紙漉きの修業をしていた三浦一之氏でした。西川町に来てからは飯野氏とも作業をしながら月山判を引き継ぎ、西川町でただ一人の紙漉きとなっています。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます