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「長絹」は絹の単で、前後の身頃に分かれて広袖が付いており、女役の舞などに用いられる。紫地の絽金で菊花束の大柄な文様を五つ紋に配し、その下には杜若を散らしている。五つの菊花束はすべて違うパターンの多彩な色使いで織り出されており、華やかな一領となっている。
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