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能面 泥眼

不詳17-18th century

福岡市博物館

福岡市博物館
福岡市, 日本

鞏膜(きょうまく)(白目)に金泥を施し、超越的な存在であることを示した女面。凍(い)てつくような冷厳さを帯びた美貌である。成仏(じょうぶつ)をはたした女人、あるいは嫉妬のあまり生霊(いきりょう)と化した女性の役に用いられる。【ID Number1999B00129】参考文献:『能面の世界』

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