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角(つの)を生やし、金色の眼を光らせ、牙を剥(む)く異形の怨霊面。人外の者としての鬼女、恋情の果ての妄執に鬼女と化した女性の双方に用いられる。額の黒髪がゆらゆらと繊細に乱れるさまが、いっそうの凄味(すごみ)をもたらす。【ID Number1999B00136】参考文献:『能面の世界』
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