次の場所
関連コンテンツを見る
眼や口の開きがやや小さい小飛出は、大飛出の豪胆さを差し引き、俊敏さを加えた面(おもて)といえる。狐神や妖精の役に用いられる。眼がキョトっとした動物めいた作例が多いなか、この面の端然とした威容は独特である。【ID Number1999B00037】参考文献:『能面の世界』
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます