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龍神をかたどった面(おもて)。釣眼(つりまなこ)に似るが、頤(おとがい)を前にぐっと突き出し頬から顎(あご)にかけて縦長にしゃくれているのが特徴。暗く沈んだ顔色に金色の眼だけが炯々(けいけい)と光るさまが、いかにも仄(ほの)暗い水底に棲む龍神にふさわしい。【ID Number1999B00044】参考文献:『能面の世界』
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