読み込んでいます

能面 獅子口

伝吉成赤鶴一透斎桃山時代・16世紀

徳川美術館

徳川美術館
名古屋, 日本

文殊菩薩に仕える霊獣の獅子が、牡丹に戯れ遊び舞を舞う「石橋」専用の面である。鋭い目には金環が嵌入され、カッと大きく開かれた口には上下一対の牙がのぞく。鼻は窘縮して目と口を接近させ、いかにも強い表情をみせる。口中の真紅に対し、顔全面は金泥で彩色される。特殊演出で獅子を二頭以上出す場合には、シテが白頭、ツレが赤頭をつける。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 能面 獅子口
  • 作成者: 伝吉成赤鶴一透斎
  • 作成日: 桃山時代・16世紀
  • 媒体/技法: Painted Japanese cypress wood
徳川美術館

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り