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名が示すとおり頬の皺(しわ)を強調した面(おもて)。尉の面は、後に本性をあらわす神や神霊の化身として用いられることが多いが、皺尉は、品格の高い神や草木の霊そのものとして登場する。清々(すがすが)しく凛(りん)とした老いの相貌である。【ID Number1999B00013】参考文献:『能面の世界』
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