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木賊尉は、最も品格の高い尉の面(おもて)である小尉(こじょう)の類面。この面は、裏に金泥と墨書で「木賊尉」という書き込みがあるので、それと分かる。口の下の髭(ひげ)を毛描(けが)きであらわすのが小尉との違い。端正で柔和な面容である。【ID Number1999B00005】参考文献:『能面の世界』
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