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三佛寺納経堂(さんぶつじのうきょうどう)

不明12th Century Late Heian Period

三徳山三佛寺

三徳山三佛寺
東伯郡三朝町, 日本

国重要文化財。
三佛寺本堂から投入堂までの行者道に点在するお堂の一つ。修験者が、「お経」を納めていた御堂。
正面1間、側面1間の小さな祠で、もとは鎮守の小社であったものと思われる。春日造、柿板葺きの神社建築で、妻入りと平入りが合致して春日造となった初期を偲ばせる。堂の背面は岩壁に接しており、切妻となっている。
以前は鎌倉時代前期の建立と云われていたが、年輪年代測定により平安時代後期の建築であると明らかになった。

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  • タイトル: 三佛寺納経堂(さんぶつじのうきょうどう)
  • 作成者: 不明
  • 日付: 12th Century Late Heian Period
  • タイプ: 建築
  • 外部リンク: http://www.mitokusan.jp/sanbutsuji.html
三徳山三佛寺

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