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五島山古墳出土品

不詳Kofun Period(early 4th century A.D)

福岡市博物館

福岡市博物館
福岡市, 日本

かつて姪浜(めいのはま)駅の南方にあった五島山という独立丘陵上で、大正3年に発見された一基の箱式石棺より出土した一括遺物である。
鋼鏡は二面で、いずれも舶載の斜縁二神二獣鏡(しゃえんにしんにじゅうきょう)である。大きい方(左)は面径14㎝、小さい方(右)は面径12㎝を測る。それぞれ銘文を有し、(左)は「吾作明竟自有真青龍在左白虎在右東王父西王母長宜孫子大吉」、(右)は「吾作明竟幽凍三商曾年益寿子孫番昌」と記す。銅鏃(どうぞく)は無茎鏃(むけいぞく)と有茎鏃(ゆうけいぞく)の二種がある。無茎鏃は5本出土しており、いずれも凹基で鏃身が内湾し、鋒(きっさき)部と鏃身の境に横方向の鎬を持つ。着柄部(ちゃくへいぶ)はくぼみ、中央に隆起線を持つ。有茎式のものは3本出土している。扁平な作りで、鎬(しのぎ)も甘い。長い逆刺を持つ。
五島山は姪浜地区区画整理に至る再三の開発で既に形を止めないが、複数の箱式石棺、横穴式石室などがあったといわれ、古墳時代前期、後期の主要墓地群であったと考えられる。参考文献:『福岡市博物館名品図録』

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  • タイトル: 五島山古墳出土品
  • 作成者: 不詳
  • 日付: Kofun Period(early 4th century A.D)
  • タイプ: 考古遺物
  • 外部リンク: http://museum.city.fukuoka.jp/
福岡市博物館

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