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老松朝㬢

竹内栖鳳1930's

町立湯河原美術館

町立湯河原美術館
Kanagawa Prefecture, 日本

近代日本画の先駆者で、戦前の京都画壇を代表する大家である。
「曦」は中国語で、日の光を意味する。画面右へ伸びた幹は左へ折れ、再び反対側へと続いていく。伸びていく幹や枝、近景の松葉から縦長の構図の外に広がる老木の立派な姿を想像することができる。
 太陽の朱と松葉の緑、昇りたての輝く朝日と老いた松という対照が画面上に描かれ、繰り返す毎日とその積み重ね、永遠に続く自然のサイクルの中に生きる生命のたくましさが感じられる。

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