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空と海の広がる弓ヶ浜半島の突端に位置する境港に生まれ、生涯そこで過ごした植田正治。近所の砂浜を舞台に、花曇りの空の白い緞帳を背景として、植田自身とその家族をオブジェのように点在させた。余白を最大限に生かしたモダンな作風で、お伽話のような家族団欒を撮し出した植田の砂丘群像演出写真の傑作である。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます