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中国の文人・王羲之が41人の文人と会稽山の蘭亭に会し、曲水に臨んで詩を詠んだ宴の様子を描いた作品で、文人画で好まれた画題である。樹木・岩・人物などを大雅特有ののびやかな描線と透明感のある色彩、柔らかな点描で表している。画面の左上には、王羲之の『蘭亭集序』を隷書で書き、落款より1763(宝暦13)年、大雅41歳の作であることが分かる。
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