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【重要文化財】原城を中心に、天草・島原の乱を描いた絵図。ここには、九州諸大名が原城包囲に入った寛永一五年(一六三八)、二月上旬から、総攻撃の過程、さらには落城後の状況までも描き込まれている。数ある原城攻めの絵図の中でも、記載の詳細さと正確さは第一級であり、江戸時代からその評判が高かったことが窺われる。絵図中、立花勢は、細川勢とともに三ノ丸下に陣取っている様子がみられる。
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