20世紀最高の宗教画家であるジョルジュ・ルオーを記念して建てられた礼拝堂。入口の扉の上のステンドグラス「ブーケ」や祭壇背後のキリスト像(17世紀)は、ルオー自身が制作・彩色したもので、ルオーの次女イザベル・ルオーから長三がそれらを贈られたことをきっかけにつくった礼拝堂でもあります。堂内の壁面にはルオーの銅版画「ミセレーレ」が掲げられ、宗教や信仰とは関係なく、この村を訪れる芸術家たちの瞑想の場にも。建築設計者は白樺美術館と同じく谷口吉生氏です。
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