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菊花菱繋(きくはなびしつなぎ)の地紋に、百獣の王・獅子と百花の王・牡丹を高蒔絵(たかまきえ)であらわす。鞍の姿は前後の輪に段状のある海有(うみあり)形で、鐙は前面に二ツの起伏がある両咲(りょうえみ)形である。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます