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越後屋蒔絵盃

平川斎定久カ19th century, Edo period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

織部形を朱漆塗りとして平蒔絵で表わし、一部に金貝の極付がある。糸底には「平川斎(花押)」の蒔絵銘がある。画題は駿河町の三井越後屋で道を挟んで両側に総二階の豪壮な店舗は内部まで描かれ、遠景に江戸城と富士を望み、上空には黒漆で烏も描かれている。右が越後屋呉服店で「呉服物品々/駿河町/越後屋」、左は木綿店で「絹紬木綿類品々/駿河町/越後屋」の文字まで看板に書かれている。通常では小さ過ぎて描けない人物の目鼻まで描き込まれる。

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  • タイトル: 越後屋蒔絵盃
  • 作成者: 平川斎定久カ
  • 作成日: 19th century, Edo period
  • 実際のサイズ: 径9.7cm 高2.4cm
  • タイプ: 漆工
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