読み込んでいます

高砂蒔絵盃

春朝

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

祝言の謡として知られる高砂は、能の曲目のひとつで、阿蘇の宮の神主が京に上る途中、播磨の高砂の浦で松の木陰を清める老人夫婦に出会い、高砂の松と住吉の松が相生である故事を聞き、二人に誘われて津の国住吉に至り、住吉明神の来現を仰ぐという物語。この盃にあらわされた場面は、松の木陰から顏を覗かせており、神主との出会いの場面であろうか。蒔絵師「春朝」については経歴不詳。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 高砂蒔絵盃
  • 作成者: 春朝
  • 実際のサイズ: 径9.1cm 高1.8cm
  • タイプ: 漆工
立花家史料館

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り