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神社境内から南西方向を見る。手前は爆風で倒れた樹木と石柵。その奥斜めに走る石畳の道は、二の鳥居に通じる神社の参道。この一帯はほとんど全壊・全焼したが、谷間の民家は運よく残った。はるか奥に見える工場は三菱長崎製鋼所(現在の長崎文化放送付近一帯)。
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