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瀬戸内海に面して讃岐平野が広がる香川県北部。おにぎり型の山が点在する地形と少雨温暖な気候で知られ、江戸時代には、讃岐三白、すなわち和三盆糖、塩、木綿の生産で栄えました。讃岐かがり手まりは、三白のひとつである木綿を用いて作られてきた郷土玩具。昭和62年(1987)には香川県伝統的工芸品の認定を受けています。現在、讃岐かがり手まり保存会代表である荒木永子を中心に、150人以上の会員が技術を継承、手まりの普及に努めています。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます