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まるで地球の姿そのもののように、丸く弧を描く水平線。この作品は、たわませた印画紙にネガの画像を焼き付ける、デフォルマシオンという技法を用いて制作されている。被写体となったのは、塩谷の自宅に近い鳥取県琴浦町赤碕の海である。彼は、身近な風景の撮影を通して、自然の実体を見ようとし続けた写真家だった。
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