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遷宮行列図巻は、文政6年(1823)正月に松蔭霊神、瑞玉霊神を唯一の宮より三の丸梅岳霊社に遷宮したときの行列のさまをうつしたものである。同年四月に西原晁樹の記した奥書には、関与した役人たちの名を列記する。そこに「画工」として古賀郡治藤原春澄、井上藤右衛門藤原春岑、古賀紋左衛門藤原喬木、武松新太郎藤原徳隣の四名を記すが、かれらについては、分限帳などにも記載はなく、伝不詳である。
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