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日本刀 《銘切り》

写真: 宮田昌彦2015

立命館大学アート・リサーチセンター

立命館大学アート・リサーチセンター
京都市, 日本

研師から研ぎ上がってきた刀に、欠点がないか見極めたのちに、銘を切ります。髙見さんは修業に入って1週目から、修業の終わる8年目まで銘切りを毎日していたそうです。小学生用の辞書を買ってきて、数字の一、二、三から始めたといいます。1日に1字ずつ、修業が終わるころには2冊目の辞書に入っていました。鍛錬して作り上げた日本刀に銘を入れること。これもまた大切な最後の仕事です。

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  • タイトル: 日本刀 《銘切り》
  • 作成者: 写真: 宮田昌彦
  • 作成日: 2015
  • 権利: © 髙見國一、 写真 © 宮田昌彦
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