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研師から研ぎ上がってきた刀に、欠点がないか見極めたのちに、銘を切ります。髙見さんは修業に入って1週目から、修業の終わる8年目まで銘切りを毎日していたそうです。小学生用の辞書を買ってきて、数字の一、二、三から始めたといいます。1日に1字ずつ、修業が終わるころには2冊目の辞書に入っていました。鍛錬して作り上げた日本刀に銘を入れること。これもまた大切な最後の仕事です。
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