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六玉川は、山城国井手の玉川、武蔵国調布の玉川など、諸国にある六つの玉川を指す。平安時代に歌枕として和歌に詠まれた名所であり、江戸期でも画題として好まれた。作者の狩野探渕守真(1805〜53)は鍛冶橋狩野家の八代。落款に「法眼」とあることから、それに叙せられた弘化元年(1844)以降の、晩年期の制作である。
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