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スリーブ・パッド

1830年代

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

スリーブ・パッドは、この時代を特徴づける大きなパフ・スリーブのために着装された。薄い綿素材でギャザーをふんだんに使い立体的に仕立てられている。中身の羽毛は軽く、パッドを大きく膨らませている。ドレスに固定するために紐が付いており、着装の際にドレス側の紐と結んだ。流行のなだらかな肩の線を延長するために膨らんだパフ・スリーブが効果的に使われた。

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  • タイトル: スリーブ・パッド
  • 作成日: 1830年代
  • 作成場所: 製作国不詳
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: 下着
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 白の綿平織。中にダウン入り。
京都服飾文化研究財団

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