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向井潤吉は、1945年の行動美術協会の創立に参加した洋画家。この頃より一貫して古民家を主題とし、多くの作品を描いたことで知られる。向井は日本各地を旅行し、滅びゆく古民家を絵画として残した。本作は、埼玉県東松山市に所在した民家を描いたもので、タイトルのとおり、武蔵野の春に向かう風景を穏やかな筆致の中に留めている。
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