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縄文時代晩期(約3,000年前)に用いられた石器。用途は不明である。一方の端部に刀の柄尻(つかじり)に似た突起部があり、片側が刃のようにやや薄く整えられた形をしたものがあることから石刀と呼ばれるが、単なる扁平な棒状のものもある。突起部から若干の部分には刃がなく、刃のはじまりに関(まち)がみられるものもある。
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