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大阪芸術大学で陶芸を学んだ中島晴美(1950年年恵那市生まれ)もまた、多治見市意匠研究所と愛知教育大学で長く教鞭をとり、多くの後進に影響を与えてきた現代作家のひとりです。彼が長きにわたってテーマとしている《苦闘する形態》は、土の可塑性が生み出す有機的形態とその表裏の関係性を問い続けています。
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