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水着

ルディ・ガーンライヒ1964年

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

世界中にスキャンダルを巻き起こしたトップレス水着「モノキニ」。皮膚そのものが最も美しいになり得るという、新しい身体意識をはっきりと打ち出した。
ガーンライヒは1960年代以降、人間の身体性を強く意識した作品を作り続けたデザイナー。64年にトップレス水着を出し、当時「ビキニ(Bi=二つ)」と呼ばれて流行していたツーピース水着に倣って「モノキニ(Mono=一つ)」と呼び、センセーションを巻き起こした。65年には肌色のナイロン製のブラジャー「ノーブラ・ブラ」など、新しい身体性を持つ作品を次々と発表した。70年には男女の性差を消すユニセックス・ファッションを発表し、既存の概念にとらわれない独自のアプローチを試みた。

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  • タイトル: 水着
  • 作成者: ルディ・ガーンライヒ
  • ファッション ハウス: RUDI GERNREICH DESIGN FOR HARMON KNITWEAR
  • Label: RUDI GERNREICH DESIGN FOR HARMON KNITWEAR
  • メーカー: ルディ・ガーンライヒ・デザイン・フォー・ハーモン・ニットウェア
  • 作成日: 1964年
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: スポーツウェア
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 黒とトープのストライプのウール・ジャージー。ウエストから上はストラップのみ。
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