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神吉派の初代・神吉正忠は、藩主の命により林派3代・藤八から技術を相伝しました。本品は、作風から神吉派の2代・深信(1786ヵ〜1851)の作とみられます。鉄地撫角形に、透かし彫りで龍をあらわしたもので、「神吉」と銘が刻まれます。深信は残された作品も多く、優れた造形感覚と技術の持ち主であったとされ、本品も抽象的な龍の造形がユニークな作品です。
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